闘争少女【前編】完
そしてスネークは動きだし
シロの元へともうスピードで飛びかかって来た
ダンッ__
イスズは一瞬何が起きたのかわからず
目を丸くした、そして驚きの光景を目にする
『……な!!!』
「………………」
「っく……っ;」
シロはスネークの左拳を手で
押さえつけるのではなく腕一本で押さえつけていたのだ
なんてゆう防御力……
あんなシロの姿をイスズは見たことがなかった
すると次は
シロがスネークに蹴りを1発入れる
それもとても破壊力のあるもので
一瞬にしてスネークは空き地に置いてあるパイプの山に投げ飛ばされた
『( す、すごい… )』
最も簡単に相手をあんな距離まで
蹴り上げれるなんて並大抵の力と技じゃできない…
「っ……うっ…テメェ…!!!
またそうやってっ!…本気を出さずに…っ!
遊びで闘おうってーのかあああ!!!」
「ふっ…(笑)本気?
笑わせんな…
俺は本気を出さずともお前に勝てる」
「くっそ……!
まだ終わっちゃいねー!!!
この俺が、この俺がテッペンだー(怒)」
「だからお前じゃ無理だっつってんだろ」
そう言いまた
スネークらシロに向かって走りだす