闘争少女【前編】完




そしてスネークは動きだし
シロの元へともうスピードで飛びかかって来た


ダンッ__


イスズは一瞬何が起きたのかわからず
目を丸くした、そして驚きの光景を目にする



『……な!!!』

「………………」

「っく……っ;」



シロはスネークの左拳を手で
押さえつけるのではなく腕一本で押さえつけていたのだ


なんてゆう防御力……



あんなシロの姿をイスズは見たことがなかった




すると次は
シロがスネークに蹴りを1発入れる


それもとても破壊力のあるもので
一瞬にしてスネークは空き地に置いてあるパイプの山に投げ飛ばされた




『( す、すごい… )』




最も簡単に相手をあんな距離まで
蹴り上げれるなんて並大抵の力と技じゃできない…



「っ……うっ…テメェ…!!!
またそうやってっ!…本気を出さずに…っ!

遊びで闘おうってーのかあああ!!!」


「ふっ…(笑)本気?
笑わせんな…
俺は本気を出さずともお前に勝てる」


「くっそ……!
まだ終わっちゃいねー!!!

この俺が、この俺がテッペンだー(怒)」



「だからお前じゃ無理だっつってんだろ」






そう言いまた
スネークらシロに向かって走りだす
< 223 / 300 >

この作品をシェア

pagetop