闘争少女【前編】完
「おい………」
イスズを鉄パイプで殴った男の胸倉を掴む
グイ__
「んだょ……っ!」
「(睨)」
「こ、この女がっ…;」
「お前…死にてーか?」
「!!?」
ダンッ_!!!ボキ__!
「くはっ……ぁ…ぁ」
シロは殺気だち相手を睨みつけ
肋骨をおるほどの強力な蹴りで突き飛ばした
そして残りの2人も次々に倒していく……
バンッ_
ドンッ_
バキッ_
ダンッ_
「うっ……!」
「うわ…っ!」
バタ__
「んはぁ、はぁ……
おい、スネーク…
お前はテッペンになれるような野郎じゃねー
テッペンがどうゆうところで
どうゆう面持ちか…
お前には一生わからねーところ(位置)だ
自分の思い通りにいくとおもっちゃ
お前はすぐにでも殺られる」
「は、?(笑)意味わかんねー」
シロは話しながらスネークに近づく…
「お前は”守る”ってわかるか…
どれだけお前のことを
守って思ってくれてる仲間が居るか…
そいつらの為にも上は更に
守るべきものが増える…
上に立つもんはそいつらの思いも背負って
テッペンに立ってんだよ……
まぁ…なんも興味もなかったやつが
ゆう台詞でもねーけど、俺にはわかる…
こんな俺でも守るって意味がな…」
「だからなんだってーんだよ!!!」
そしてスネークとの距離が
50cmほどになったところで立ち止まる