大好きな人
寝室につくと、香織をベッドになげて

その上に俺が覆い被さるように乗る。


「ちょ、手出さないって言ったじゃん。」


香織は抵抗しようとするが、俺と香織の距離は

1センチ。


少しでも動くと触れてしまいそう。

それが香織も気になってうまく抵抗出来てない。


「俺が手出さないなんて、そんなことあったら奇跡だと思えよ。」


こんなに好きな奴が近くにいるのに

何もしないとか無理だろ。

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