壁ドンされました。


「私、教室戻る!」


そう言い、本をもって、教室に戻ろうと足を進めた。


すると



「っきゃ…」



なぜか、後ろには冷たい壁。

目の前には啓が。


「…えっ!?ちょ、啓どい…っ」


その瞬間、唇を塞がれた。



< 8 / 44 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop