初恋
莉瑚《それでさ日向!》


日向『ん??』


莉瑚《日向が言ってた、パン屋の男の子の事やねんけど。》


日向『う、うん…。』


私はりっちゃんの言葉を食い入るように待っていた。


莉瑚《私が日向の話を聞く限りなんやけど。》


私は次の言葉を聞いて唖然とした。




莉瑚《日向、その男の子のこと気になってるんやで。きっともう好きやねん。》


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