初恋
浩輔《で?》
紘平「え…?」
浩輔《いや、だからその子こなくて元気なくてどうしたいんだよ》
紘平「どうしたいって…」
俺はどうしたい?
でも、どうにもできない。
名前も知らない。
たまたまバイト先に来たお客さん。
家が遠いかもしれない。
滅多に来ないのかもしれない。
紘平「なぁ浩輔。俺はどうしたらいい?」
浩輔《うーん…とにかく、次あったとき話しとけ》
紘平「話す!?絶対むり」
浩輔《じゃねぇと次いつ会えるかわかんないぞ》
紘平「そうだけど…」
浩輔《せめて、名前だけでも聞いておけ》
紘平「だよな…」
浩輔《おぅ!》
俺は、心の中で“頑張れ自分”と励ました。
紘平「え…?」
浩輔《いや、だからその子こなくて元気なくてどうしたいんだよ》
紘平「どうしたいって…」
俺はどうしたい?
でも、どうにもできない。
名前も知らない。
たまたまバイト先に来たお客さん。
家が遠いかもしれない。
滅多に来ないのかもしれない。
紘平「なぁ浩輔。俺はどうしたらいい?」
浩輔《うーん…とにかく、次あったとき話しとけ》
紘平「話す!?絶対むり」
浩輔《じゃねぇと次いつ会えるかわかんないぞ》
紘平「そうだけど…」
浩輔《せめて、名前だけでも聞いておけ》
紘平「だよな…」
浩輔《おぅ!》
俺は、心の中で“頑張れ自分”と励ました。