キミ対策、したいんです。







「ーーーっ!!?」






声にならない悲鳴をあげて



びっくりして

声のした方を振り向いて、





……驚き。

…ううん、嬉しさ。


……いやいやいや、焦り…






心の中は

いろんな感情がぐっちゃぐちゃ。





一瞬のうちに

顔に身体中の熱を奪われたんじゃないかな



…ってくらい、顔が熱くて。










ーーーそこに


立っていたのは、キミだったから。








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