イケメン達から溺愛されちゃってます。
......
「......せんぱーい......。これは......。」
「......おう、陽葵よ。何故これはこうなってしまったのだろうか。」
先輩と看板の前で愕然とする。
変な色で塗られた『体育祭』の文字、そしてオレンジと青のペンキが周りにはねている。
「先輩のせいだっ!!」
「あ"?お前が可愛いのが悪い。」
双葉先輩の言葉に顔が赤く......
「は?馬鹿じゃないですか?誰にでもそういうこと言うのはやめた方が良いですよ。」
なるわけないじゃん。