それでは最後に
「……で、俺らはその現場にいて証人になると」
問題のコンビニの雑誌コーナーで、明に小声で話しかける登。
「そそ。んでここが問題なんだけど、……ほら」
明がレジの方に目配せする。
「ここは深夜帯なのに女の子二人になる時があってさ」
「ふむ」
「一人は眼鏡かけてて大人しそうな子だろ?」
「ああー、対照的だね、もう一人は髪染めてるしいかにも遊んでますって感じ」
「だろー?俊介がどっちに当たるかが見物なわけよ」
「成程…さかもっちゃん的にはどっちが面白くなりそう?」
「さー?どちらにせよあいつなら奇跡を起こしてくれるって信じてるけどなー」
問題のコンビニの雑誌コーナーで、明に小声で話しかける登。
「そそ。んでここが問題なんだけど、……ほら」
明がレジの方に目配せする。
「ここは深夜帯なのに女の子二人になる時があってさ」
「ふむ」
「一人は眼鏡かけてて大人しそうな子だろ?」
「ああー、対照的だね、もう一人は髪染めてるしいかにも遊んでますって感じ」
「だろー?俊介がどっちに当たるかが見物なわけよ」
「成程…さかもっちゃん的にはどっちが面白くなりそう?」
「さー?どちらにせよあいつなら奇跡を起こしてくれるって信じてるけどなー」