わんわんわん!ニャンニャンニャン!


ニャー





ニャー





ニャー








ガブッ!!



「痛い!」


子猫はお腹がすいてベスを噛むのでした。


「もぉ……私のお乳は出るか、
わからないわよ……?」



チュー




チュー




チュー



子猫はベスのおっぱいを吸いました。



でも、ベスにお乳が出たのは昔の話。
今は一滴も出ません。



困ったベスは友達のアンに
相談するのでした。


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