【完】あいつが私に恋してる!?
優良は今日イチの驚いた顔を
俺に向けた。
「優良、もちろん応援
してくれるよね??」
締めにこのセリフね、
俺ってどんだけ意地悪なんだろう。
「だ、ダメ!!!!!!!!」
そしたら優良が俺に勢いよく
駆け寄ってきて、そして押し倒された。
ガチャ
タイミング悪く開いた扉。
「え。あんたたちって
そういう関係だったの、、。」
現れたのはトレイの上に
ジュースとお菓子を乗せた愛莉だった。