好きな人に監禁されました!

「うーわぁぁ…混んでるねぇ、最悪!」

移動してみたけど、とっても混んでる。

「ちょっと、待ちそうだね」


十影は、私の方をみてニッコリ微笑んだ。
ちょっと、笑うところ違うだろ!


「でも、待つのも良いよね!」

「うーん…そうだね。待つのも楽しいかもねワクワク感っていうか?ね。」


と、考えてる十影がとてもかっこよかった。



「…どうせ、何十分だもーん!」




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