好きな人に監禁されました!

好きの一言をください

―――

「あっという間でしたね!」

「うん。そうだね、花火うち上がるよね」


とか、言いながらも歩き出していた。

もう少し居たかった。


花火の時間まで、もう少し。


「あの、答えてください。好きですか?」












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