ずっと隣で・・・
4章
それぞれの決断
ずる休みをした翌週の月曜日
「風邪引いて休んだんだってね」
美鈴がニヤニヤしながらやって来た。
一緒にランチしようと、朝凄く早い時間にメールが届いたからだ。
つわりが結構酷いらしく
外食出来そうもないから公園でお昼しようということだった。
で、いただきますの次に出てきたのがこれだ・・・
「だって・・・弦に会いたくなっちゃったんだもん」
普段なら絶対に言わないようなことを言ってみた。
若くて可愛い女子なら許されるだろうが・・こうなったら開き直りだ!
でもいつもなら変顔で返す美鈴だが・・・・
「今までの千鶴からは考えられない行動だね」
ど・・どうした?美鈴さん?!
やっぱり・・・幸せが押し寄せてくると人って変わるものかとおもったが
突っ込むのは・・やめた。
で、横に座ってる美鈴の膝の上のランチを見て驚いた。
なんと果物ゼリーと炭酸水だった。
「風邪引いて休んだんだってね」
美鈴がニヤニヤしながらやって来た。
一緒にランチしようと、朝凄く早い時間にメールが届いたからだ。
つわりが結構酷いらしく
外食出来そうもないから公園でお昼しようということだった。
で、いただきますの次に出てきたのがこれだ・・・
「だって・・・弦に会いたくなっちゃったんだもん」
普段なら絶対に言わないようなことを言ってみた。
若くて可愛い女子なら許されるだろうが・・こうなったら開き直りだ!
でもいつもなら変顔で返す美鈴だが・・・・
「今までの千鶴からは考えられない行動だね」
ど・・どうした?美鈴さん?!
やっぱり・・・幸せが押し寄せてくると人って変わるものかとおもったが
突っ込むのは・・やめた。
で、横に座ってる美鈴の膝の上のランチを見て驚いた。
なんと果物ゼリーと炭酸水だった。