ずっと隣で・・・
出迎えてくれたのは父と母・・そして・・弦が来ることを嗅ぎつけた
私の妹、菫(すみれ)だ。
私より先に結婚して今は1児の母。
菫は弦を見るなり目をハートにさせて駆け寄って来た。
「わ~~!弦兄だ。ほんとにお姉ちゃんと復縁して・・・結婚するんだ・・」
思ったことをすぐに口に出すところは相変わらずだ。
「菫(すみれ)!」
余計なこと言うなよと睨みをきかせるが・・・・
「弦兄、こんなすぐに怒るお姉ちゃんでいいの?やめるなら今だよ。
なんだったら私は旦那と別れて弦兄の嫁になってもいいんだよ~~ん」
冗談は大概にしてくれと眉間に皺を寄せ菫を睨みつけるが
本人はしら~~っとしてる。
そんな私たち姉妹の様子を見ながらも
弦は笑いながら「菫ちゃんごめんな。俺は千鶴がいいんだ」と
菫のアドバイスを軽くかわした。
すると菫は思いっきり悔しそうに
「あ~~!こんなイケメンがお姉ちゃんの旦那さんになるとかマジ許せない!」
羨ましいだろ妹よ。
そんなやりとりをしている廊下から母が現れた。
私の妹、菫(すみれ)だ。
私より先に結婚して今は1児の母。
菫は弦を見るなり目をハートにさせて駆け寄って来た。
「わ~~!弦兄だ。ほんとにお姉ちゃんと復縁して・・・結婚するんだ・・」
思ったことをすぐに口に出すところは相変わらずだ。
「菫(すみれ)!」
余計なこと言うなよと睨みをきかせるが・・・・
「弦兄、こんなすぐに怒るお姉ちゃんでいいの?やめるなら今だよ。
なんだったら私は旦那と別れて弦兄の嫁になってもいいんだよ~~ん」
冗談は大概にしてくれと眉間に皺を寄せ菫を睨みつけるが
本人はしら~~っとしてる。
そんな私たち姉妹の様子を見ながらも
弦は笑いながら「菫ちゃんごめんな。俺は千鶴がいいんだ」と
菫のアドバイスを軽くかわした。
すると菫は思いっきり悔しそうに
「あ~~!こんなイケメンがお姉ちゃんの旦那さんになるとかマジ許せない!」
羨ましいだろ妹よ。
そんなやりとりをしている廊下から母が現れた。