ずっと隣で・・・
するとドアをノックする音が聞こえた。
「はい」
「失礼します。間もなく披露宴のお時間ですので・・・」
スタッフの女性と弦の目が合う。
「あ~~!こんなとこにいらっしゃったんですか?呼んでも応答しないから
心配しました。・・・・本当に仲のよろしいご夫婦ですね。羨ましいです」
「あはは・・・ごめんごめん。だって俺、千鶴とずっと隣にいるって
約束しちゃったからさ」
弦の目はいつもに増して輝いていた。
「それ凄いのろけですよ」とスタッフの女性にいわれ顔を見合わせて
微笑んだ。
弦は先に立ちあがると私に手を差し伸べた
「さぁ・・・行こう」
私は笑顔で頷いた。
不思議とさっきまでの気持ち悪さは軽減されていた。
・・・不思議なものだ。
気持ちの持ちようなのか・・・・もしくは弦がくれた
タブレットとお茶のおかげなのか
それはわからないけど
私は今凄く幸せです。
end
「はい」
「失礼します。間もなく披露宴のお時間ですので・・・」
スタッフの女性と弦の目が合う。
「あ~~!こんなとこにいらっしゃったんですか?呼んでも応答しないから
心配しました。・・・・本当に仲のよろしいご夫婦ですね。羨ましいです」
「あはは・・・ごめんごめん。だって俺、千鶴とずっと隣にいるって
約束しちゃったからさ」
弦の目はいつもに増して輝いていた。
「それ凄いのろけですよ」とスタッフの女性にいわれ顔を見合わせて
微笑んだ。
弦は先に立ちあがると私に手を差し伸べた
「さぁ・・・行こう」
私は笑顔で頷いた。
不思議とさっきまでの気持ち悪さは軽減されていた。
・・・不思議なものだ。
気持ちの持ちようなのか・・・・もしくは弦がくれた
タブレットとお茶のおかげなのか
それはわからないけど
私は今凄く幸せです。
end