ずっと隣で・・・
「行くな」
「言ったよな。話がしたいって・・・」
「話しならさっき泣いてた理由を・・・」
「俺はそんな話をしたい訳じゃない」
「・・・じゃあ・・・話って・・・何を?」
「・・・わからない」
「わからないって・・・」
千鶴と一緒にいたい・・・ただそれだけ
これが俺の本心だった。
それから徐々に話が出来るようになった。
俺の事も弦と呼んでくれるようになった。
千鶴は迷惑かけたと何度も謝るがそんな事どうでもよかった。
俺がこうしたかっただけだったし、
彼氏がいた事は正直悔しかったが、今回の事で別れたのなら
だったらチャンスはあるわけで・・・
そうなりゃ突き進むしかないだろう。
「お前のせいじゃないよ。むしろよかったって・・・そう思ってる」
これも俺の本音だった。
俺はソファー、千鶴は俺のベッドで寝ることにしたけど
はっきり言って眠れるわけがなかった。
目はもうギンギンだし
本当に俺の理性を試されているような気分だった。
まさに拷問。
おかげでほとんど眠れぬ夜を過ごした。
しかもだ!朝、少しだけ睡魔が襲ってきて少しは寝れるかと思ったら
千鶴が起きてきてキッチンでなにかごそごそやっている。
気になってまた眠れない。
そのうちなんだかいい匂いが漂う。
・・・・まさかの朝食?
なつかしすぎる、よく千鶴の部屋で朝を迎えると俺が寝ている間に
簡単な朝食を作ってくれた。
俺は決まって寝たふり。
「言ったよな。話がしたいって・・・」
「話しならさっき泣いてた理由を・・・」
「俺はそんな話をしたい訳じゃない」
「・・・じゃあ・・・話って・・・何を?」
「・・・わからない」
「わからないって・・・」
千鶴と一緒にいたい・・・ただそれだけ
これが俺の本心だった。
それから徐々に話が出来るようになった。
俺の事も弦と呼んでくれるようになった。
千鶴は迷惑かけたと何度も謝るがそんな事どうでもよかった。
俺がこうしたかっただけだったし、
彼氏がいた事は正直悔しかったが、今回の事で別れたのなら
だったらチャンスはあるわけで・・・
そうなりゃ突き進むしかないだろう。
「お前のせいじゃないよ。むしろよかったって・・・そう思ってる」
これも俺の本音だった。
俺はソファー、千鶴は俺のベッドで寝ることにしたけど
はっきり言って眠れるわけがなかった。
目はもうギンギンだし
本当に俺の理性を試されているような気分だった。
まさに拷問。
おかげでほとんど眠れぬ夜を過ごした。
しかもだ!朝、少しだけ睡魔が襲ってきて少しは寝れるかと思ったら
千鶴が起きてきてキッチンでなにかごそごそやっている。
気になってまた眠れない。
そのうちなんだかいい匂いが漂う。
・・・・まさかの朝食?
なつかしすぎる、よく千鶴の部屋で朝を迎えると俺が寝ている間に
簡単な朝食を作ってくれた。
俺は決まって寝たふり。