ずっと隣で・・・
あれ・・・私って・・・
横を向くと静かな寝息を立てて弦が眠むっていた。
どうやら私も眠ってしまったみたい。
久しぶりに見る弦の寝顔に幸せを感じるが
その反面不安もかくせなかった。
お互いの気持ちは同じだけれど
弦はきっと明日、京都に帰る。
私は弦のいない生活に耐えれるのだろうか・・・
1週間ぐらいなら全然平気なんだけど・・・
4年前付き合っていた頃なんて2週間に1回会えればいい方だった。
でもそれは、弦が常に近くにいるからこその事であって
こうやって再び同じ気持ちで思いを通わせたのはいいけれど
本当にこれでよかったのかともう一人の自分に問いかけられている様だった。
「今度は・・・いつ会えるの?」
「・・・・・」
眠っている弦に向って独り言のように呟く
「後悔はしていないけど
そばにいてくれないのは・・・やっぱり寂しいよ・・」
「・・・・・」
「なんで私がこんな思いをしてるのに平気な顔して
寝れるのかな・・・あームカつく」
寝ていいることをいいことに言いたい放題だったのだけれど・・・
「平気なはずねぇよ」
寝ているはずの弦の声に私はびっくりして
思わず自分の口に手を当てた
横を向くと静かな寝息を立てて弦が眠むっていた。
どうやら私も眠ってしまったみたい。
久しぶりに見る弦の寝顔に幸せを感じるが
その反面不安もかくせなかった。
お互いの気持ちは同じだけれど
弦はきっと明日、京都に帰る。
私は弦のいない生活に耐えれるのだろうか・・・
1週間ぐらいなら全然平気なんだけど・・・
4年前付き合っていた頃なんて2週間に1回会えればいい方だった。
でもそれは、弦が常に近くにいるからこその事であって
こうやって再び同じ気持ちで思いを通わせたのはいいけれど
本当にこれでよかったのかともう一人の自分に問いかけられている様だった。
「今度は・・・いつ会えるの?」
「・・・・・」
眠っている弦に向って独り言のように呟く
「後悔はしていないけど
そばにいてくれないのは・・・やっぱり寂しいよ・・」
「・・・・・」
「なんで私がこんな思いをしてるのに平気な顔して
寝れるのかな・・・あームカつく」
寝ていいることをいいことに言いたい放題だったのだけれど・・・
「平気なはずねぇよ」
寝ているはずの弦の声に私はびっくりして
思わず自分の口に手を当てた