クールなヒーローに甘いお菓子を。





俺達の間に沈黙が続く。





やっぱり、という思いもあったけど、それ以上に戸惑いを隠せない自分がいる。




だって、姉弟だぞ?



どうして、そんな…。






そんな俺の気持ちを汲み取ったのか、夏輝は微笑んだ。





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