クールなヒーローに甘いお菓子を。




大切な友達である真希に、隠し事はしたくない。



でも、同居は内緒。





私の中で葛藤が起きた。


凄く、胸がモヤモヤする。





「そう?何かあるなら言ってよね」

「うん、ありがと」




…帰ったら、朔に頼んでみようか。


真希にだけはこのことを教えてもいいかって。




その日は、真希に隠し事をしてることへの罪悪感に襲われながら1日を過ごすことになった。




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