「好き」を乗せた紙ヒコーキ
「春」新しい出会い
新しい隣人
あったかい。
太陽の光が差し込み、その光で温まった縁側で寝転がりながら、ボーッとしていた。
何もしないで、ただボーッと空を見たり、庭で洗濯物を干すママの背中を見たり、天井を見たり。
この縁側で、こうやってのんびりしているのが一番好き。
何も考えずボーッとしてられることってすごく幸せだと思う。
日頃悩んでることも、こうしているときは忘れられる。
何を悩んでいたのかがわからないくらい
になってしまうんだ。
朝からここでこうすると、
今日も1日頑張ろうって思えるし、
昼にここでこうすると、
悩んだ心を癒して、反省することができる。
夜にここでこうすると、
今日1日を振り返ることができる。
1日に1回、そういう時間があったほうがいいと思う。
心を安定させて自分を見直せるような、そんな時間が。