【完】草食系ほのぼの女子×肉食系狼男子の恋
かき氷のシロップの味は…
つんにおかしな条件をつけられた日からはや数日…
いよいよ今日は先輩と夏祭りの日だ。
お母さんに浴衣の着付けをしてもらい、約束どうりつんに準備できたとメールした。
数分後…
「おじゃましまーす。藍ー?」
「あ、つん。やほー。」
「あ、やほー…ってあんた可愛すぎでしょ。…ここまで可愛かったらほんと罪な子ね。」
「??」
つんは約束どうり私の家に来たけど…何言ってんのかさっぱりわかんなかったので聞かないことにした。
「さて…。今から藍をさらに可愛くしてあげるね。」
元が可愛いから別にしなくてもいいんだけどね…という呟きは無視として…
「可愛くって…何するのさつん。」