暗闇のラメント
バイトの休憩中、コンビニで買ったコーヒーを飲みながら今日は暇だな…なんて思っていると、

「リイナちゃんお疲れ様。もうすぐ閉店の準備するからって店長が言ってたよ。」

と、同い年でバイトでは先輩のハルノリがいってきた。

もうそんな時間か…

時計を見ると後30分で10時を指そうとしている。

オーダーストップって感じね。了解しました。

そう思い立ち上がると、ハルは後ろから私に近づきお尻を触ってきた。

「今日終わったら暇だよね?この後シよ。待ってるから。」

暇では無いけれど…求められると断れない。

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