幼馴染み~初恋物語~
二人で池の周りで遊んでいた時、和樹が洞穴を見つけた。
「修君っ!!この中、涼しそうじゃない?」
「休憩場所にちょうど良さそうだな」
木で覆われた日陰とはいえ、山の中でも夏場は暑いので、休憩する場所も欲しい。
「ちょっと入ってみるか?」
「そうしよーっ!!」
修が率先して洞穴に入っていく。
洞穴は子供が10人ぐらい入れるほどの小さなもので、特に何があるわけでもない。
「ちょっと修君。休憩するなら椅子がないと、ズボンが濡れるよ?」
「よしっ!!椅子を探しに行こっか?大きな石でもいいし、木でもいいな?」
二人は池の周りに転がっていた大きめの石を1つずつ持ってきて、椅子代わりに座る。
「おっ!!いい感じの椅子になったな?ここでお菓子食べよっか?」
「そうしようっ!!修君はどんなの持ってきてる?」
「俺はこんなの。和樹は?」
こうして二人は、薄暗い洞穴の中で、お菓子を広げて半分ずつ食べていた。
「修君っ!!この中、涼しそうじゃない?」
「休憩場所にちょうど良さそうだな」
木で覆われた日陰とはいえ、山の中でも夏場は暑いので、休憩する場所も欲しい。
「ちょっと入ってみるか?」
「そうしよーっ!!」
修が率先して洞穴に入っていく。
洞穴は子供が10人ぐらい入れるほどの小さなもので、特に何があるわけでもない。
「ちょっと修君。休憩するなら椅子がないと、ズボンが濡れるよ?」
「よしっ!!椅子を探しに行こっか?大きな石でもいいし、木でもいいな?」
二人は池の周りに転がっていた大きめの石を1つずつ持ってきて、椅子代わりに座る。
「おっ!!いい感じの椅子になったな?ここでお菓子食べよっか?」
「そうしようっ!!修君はどんなの持ってきてる?」
「俺はこんなの。和樹は?」
こうして二人は、薄暗い洞穴の中で、お菓子を広げて半分ずつ食べていた。