好きな人?♡
ガチャ…
寝室を除くと朱巴がベットの上で辛そうに
呼吸をしていた。
悠葵「朱巴大丈夫か?」
朱巴「ハアハアケホケホコホゴホゴホヒユーヒユー」
悠葵「喘息の発作か…
大丈夫だからな、ゆっくり呼吸しよっか、」
朱巴「ハアハアコホゴホゴホケホケホッ…ハアハアハア」
悠葵「朱巴深呼吸、吸ってー、入って、」
朱巴「すーゲホケホコホゴホゴホヒユーヒユーはーコホ」
悠葵「そうそう上手、聴診するな?」
コクン
朱巴はゆっくりと頷いた
悠葵「ん〜
ゆっくりゆっくり」
朱巴「すーゲホケホハアハア…はーコホゴホゴホ」
悠葵「落ちついてきたな、ゆっくり呼吸し
て」
朱巴「すーゲホケホ…はーケホ
もっ、大丈夫ヒッグ」
悠葵「どうした?まだ辛い?」
朱巴「ちがうの……怖かった…」
悠葵「ごめんな…不安にさせて
俺も今日はもう寝るか」
朱巴「でも…仕事」
悠葵「?
もう終わったから大丈夫、」
朱巴「ごめ…ん」
悠葵「お休みもう大丈夫だから」
俺がそう言うと朱巴は眠りについた。