神の混血

後ろからいきなり聞こえてきた声に勢いよく振り返る。




「誰!?」







そこに立っていたのは、



高級そうなスーツを着た初老のダンディな男の人。








……わぁ、この人色気が半端ないんですけど!!









「……君たちは、何者だね?





空中に立てている時点で只者じゃないようだがね…」









………って、色気がどうとか言ってる場合じゃなかった!!

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