気持ち
純が教室に入ってった

「宮本純です!純って呼んでくれい!これから1年間よろしくな!特に女子」
営業スマイルか!

「「「きゃー!!!!!」」」

「めっちゃイケメンじゃない?」

「もうひとりのほうもヤバイって!」

「うち、一目惚れした」
急に女子が騒ぎ始めた

「めんどくせーから早く静めてくれ!純!」

「おう!みんなー静かにして!次はこの人が自己紹介するらしいですよ」
シーーーーン

「おい!純」

「さっきのお返し」
あーめんどくさ、さっさと終わらせるか

「えー、北村正輝。よろしく」

「正輝君っていうんだって、カッコいいよね」
そこら中からひそひそと聞こえてくる

「はーい、2人とも自己紹介済んだのなら席について!みんなも話聞いて!」
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