偽装恋愛カレカノ


当然だけど
あの日から
洸は私に会いに
来なくなった。


これでいいと
思う反面

心配して
くれてたのに

ひどいことを
言ったこと

寂しいって…
思うこと。


当たり前な事ほど
当たり前だって
思っちゃダメなのは

分かってた
はずなのに…


弱い私はまた
人に頼ろうとする。


でも私今回は
頑張るよ。


泣きたくなっても

泣かない。


だって、皆を
傷つけたから。


ううん・・

ホントは頼れる人が
いなくなった
からかもしれない。


でも、私には
いい薬だと思う。


自分でどうにかしろ
って神様が
言ってるのかも。



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