【完】笑顔の裏(大幅編集中)
俺が敬語に慣れてるのはあいつらのせい


誰かってそれは、

?「おい、お前はそんなとこにいたのか。

挨拶一緒に行くぞ!


そのくらいは、しろよ?
当たり前のことだぞ

どうも、うちの息子がお世話になっています

ほら、行くぞ?」

俊「はい、お父様」

そうこれは、正真正銘おれの父親だ。


こいつには、絶対逆らえない

でも俺の友達いや仲間は大企業の息子だから…



愛想よく振る舞っている。

こいつや、母親には、必ず様をつけなきゃいけない。


もちろん敬語も当たり前のことだ。

守らなかったら殴られるからな
だからかな

敬語を使うように
なったのはいつからだっただろう。

いつのまにか身に付いてた。
でも3才くらいからだと思う…


その時には、
お父様だったような気がする。



普通に暮らしたい。


何度そう思ったことか

羨ましいとか言われるけど

ちっとも、思わない。


金なんてなくてもいい。


愛情が欲しかった…


貰ったかもしれないけど
ただ普通に笑って食事して、相談して
そんな生活をしたかった。


まあ、絶対叶うことはないと思うけどね。

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