【完】笑顔の裏(大幅編集中)
絶対言ったら調子乗るから言わないけど
あと、照れくさいから

心の中で言わせて下さい
困ったときは、いつでも私の傍で支えてくれて



ありがとう

あなたたちが、叔父で
本当に、良かったです

もう一度

「ありがとう」
小さな声で呟いた。

いつか、届くといいな。

誰にも届くことは、ないと思っていた。


しかし洋には聞こえていた。


「どういたしまして」

そう微笑みながら呟いていたのは

咲も
知らない
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