極甘上司に愛されてます
〇あとがき


ここまで読んでくださってありがとうございます!

久々に“恋する気持ちを詰め込もう!”と意気込んだところ、ものすごく苦労して、いつもより時間も文字数もかかってしまった難産の作品でしたが、いかがでしたでしょうか。


亜子も作中で言っていますけど、私にとって、恋に落ちる=五感がすごいことになるという等式が成立します。

私は目が悪いのですが、昔からどんなに視力が落ちても、遠くにいる好きな人だけは見つけられました。

離れていても声が聞こえるし、好きな人がつけてた香水は、それ単体で嗅いでも、その人を思ってた頃の気持ちがちょっとよみがえって胸がぎゅっとなったり。

恋に落ちるって、そういうことかなーなんて考えながら、でも思ったよりうまく織り込めなかった気もします……
(とにかく今回自信がない。汗)


とりあえず、編集長にくさいことを言わせる、というのだけはまっとうできた気がするので(笑)、それだけでも楽しんで頂ければ幸いです♪



本当に、読んで下さった皆様には感謝の一言です!

また別作品でお会いできることを願って……


2015.7.8

来海シスコ



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