愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~

「仮にも今の私は真琴の母親だもの。真琴が降りたら私もよ?」


「麗子さん……すいません…」


真琴が言う。


「拓馬、これは副生徒会長の役目でもあると思うの。京雅がいない今、あなたにすべての実権がわたっているわ。決めるのはあなたよ。」


麗子は真面目に言った。


「……」


拓馬はバッチを強く握った。


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