愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~
「……わかった。このことは他言無用だ。
この場にいる者全員の胸の内にしまっておくべき案件だ。」
「拓馬様!!」
万桜が笑顔になる。
「ま、拓馬さんならそう言うと思ったよ。僕は。」
「俺もです。こういう時に拓馬さんが副生徒会長でいいと思いました。」
「真琴ちゃん…。これは君に返すよ。君はもうこの学園を滑るものだから。」
拓馬はそう言ってバッチを真琴の胸につけた。
「た、拓馬さんっ!!///」
「ありがとう、拓馬。」
「いいえ、麗子さんに言われたからじゃなくて、僕自信真琴ちゃんが欲しいんで。」