愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~
「どうしてそうなるんですか!!」
「相応しくないって言われて悔しくないの?」
拓馬は言った。
「うっ……そ、そりゃ…悔しいですよ?でも、私は実際そうだし……。」
「諦めるか……。悔しいなら這い上がりなよ。」
拓馬はそういった。
「え…?」
「君は今最高に良い地位にいるんだよ?それを活用してこの学園変えてよ。僕たちはそれを手伝うからさ。こんな狂った学園。嶺上花を黙らせてよ。それが君がこの学園にきた本当の理由だと思うんだ。」
「本当の理由?」