愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~
「友達欲しいんでしょ?」
「そうですけど……。」
「あの子じゃなくてもそこらへんの子とかに声かければいいのに。」
「かけたんですけど…。」
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「よかったら私と友達になってくれないかな?」
「えっ…いや…私なんてprincessに似合わないんで…。」
「良かったら私と友達になってくれないかな?」
「いや…私なんてprincessと並べる程の位じゃないんで…。」
「良かったら…私…と、友達に…。」
「お気持ちは嬉しいですわ。だけど……princessと並ぶ度胸なんてありませんわ…。」
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「…って…。」
「あはは!!!それは肩を落とすね」
「笑い事じゃないですよ…。うぅっ……。」
「まぁ、頑張ってみれば?あの子結構良い子だと思うよ。」
「ですよね!!!頑張ってみます!!」
そう言っているといつの間にかお昼になっていた。