愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~
「よく出来ました。」
そういった京雅はこれまでに見たことのない笑みをこぼした。
「っ…///」
(反則でしょ……)
私はそっぽを向いてすねたふりをした。
その直後京雅は思いがけないことを言った。
「…まぁ、でも拓馬に告られてよく返事を返さなかったな。」
「…!?えっ!??」
「な、なんで知って……!!」
「?いや、もうわかるだろ。ギクシャクしてたし…。」
京雅はそう言って歩いた。