愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~

「で、俺はお前の彼氏になったわけだけど…それを理事長が許すかどうかだよな。」


「っ///は?なんで?許してくれるでしょ。」


私はオムライスを頬張りながら言う。


「基本父親は娘に男ができたら反対するもんじゃないのか?」


「あー…確かに、そうかもしれない……。」


しばらく沈黙が続いた。


「…あ!!」


「!?なんだよ…。」


「私京雅の妹さんに会ってない!!」


そう真琴が思い出したように言うと京雅はため息をついた。


「言っとくけど、お前が思っている以上の変人双子だぞ?」


「?」


「食べ終わったら会わせてやる……。いたらな。」


そう京雅がいうから、早く食べた。


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