愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~

「…もしかして京雅私に会わせたくなかった…?」


「ん?なんでだ?」


「だって嬉しそうだったから…。」


「あぁ、違う違う。この時間帯はアイツ等が最も機嫌が悪い時間帯なんだよ。」


京雅はそう言う。


「じゃぁ…良かったのに…。」


「それもそれで俺が嫌だから…。」


「なにそれ。……まぁありがとう。」


こうして二人で笑い合うのが楽しくて、嬉しかった。


< 272 / 379 >

この作品をシェア

pagetop