愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~
「お嬢様方お時間押してますよ。」
椿はそう言うと荷物を持ち、歩いた。
「あぁそうだ!!椿飛ばして!!」
月陽はそう言った。
「わたしも行かなくちゃ…失礼します真琴姉様。」
月琉と月陽は走って出て行った。
「…で、感想は?」
静かになった部屋で京雅は聞いた。
「えっ?」
「双子に会えた感想は?」
「あぁ…うん…いい子達。面白くて、京雅に似てて…。」
「似てるか?…そっか。」
京雅はそういうと笑った。