愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~
「龍宮先輩……。」
亜季夜は驚いて突っ立っている。
「こんにちわ。咲々柄 亜季夜。私真琴に用事があるの。」
そういって華南椰は亜季夜の横を通り過ぎた。
「華南椰?どうしたの?」
「真琴、行方不明になって比良田 万桜だけど…嶺上花家にいるらしい。」
「え…?」
「龍宮それ、本当か?」
京雅は聞く。
「あたり前でしょ。真琴のためなんだから。」
「麗桜……。」
「言っとくけど、蓮王寺。真琴は関係ないわよ?」
華南椰は腕を組み、言う。