愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~
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「ただいま。」
大きなドアをメイドに開けてもらい、玄関に足を踏み入れる。
すると長い廊下の先、大広間のドアからひょっこと顔を出す女性。
「おかえり真琴~。」
いつもどおりに帰ってきたのになぜか麗子さん、お義母さんは嬉しそう。
「どうしたの?」
(新しい服でも買ったのかな…?)
私は大広間に入りながら言う。
「ふふふっ。」
不敵な笑みをこぼす…。