愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~
「はぁ…」
真琴は軽くため息をついて二人に聞く。
「何の用事でここに来たのお兄ちゃん。それから京雅いつまでも相手の手を握っているのは失礼だよ。」
その言葉で二人は我に返った。
「失礼しました…。」
京雅は素直に手を引いた。
「あ、あぁ…今日ここに来たのは俺の結婚報告であってだな…。」
「「ん!?」」
「結婚!?お兄ちゃんが!?」
(驚きすぎて目が飛び出るかと…)