愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~

「?……princess!?」


男子生徒はそう言うと頭を下げた。


「あっ?いいえっ!!そんな……」


慌てる真琴。


「で、なんのようだ花園。」


京雅が言う。


「あ、はい。今月の全、部活動予算のまとめレポートをお持ちしました。」


花園と呼ばれた男子生徒が京雅に渡す。


「ご苦労様。」


京雅はそう言うとドアの方を見つめた。


「では……失礼しました……。」


男子生徒はそう言うとそそくさと帰っていった。


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