愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~
「真琴ちゃん…?」
麗子がぼうとしている真琴の顔を見る。
「あっ……!?」
「大丈夫よ。真琴ちゃんは沙智さんのところに帰らなくていいの。私たちのところにいていいのよ。」
そういって優しく包む。
「私…迷惑かけてばかりですね…」
「あら…何言ってるのよ。私たちの子供だもの。迷惑なんてじゃんじゃんかけなさい。」
そう言い笑いながらリビングへと戻る麗子。
そのあとを追う真琴。