あたし、ぶりっ子始めます




嵐は、そのへんのやつから順に倒していく。

そのとき、誰かが私に気づき、こちらへやってくる。


「梨々華っ!」


嵐が走ってやってきて、あたしの周りのやつらを倒す。

だけど、その間に嵐の後ろには、たくさんの男が集まっていた。


「嵐っ!」


嵐に殴りかかりそうになっている男を、あたしは蹴った。



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