キングとナイト
「別にいいよ」
会長の命令に対して、軽く答える連夜先輩。
「って、悪いですよ!」
学年も違うし…。そう思って断ると、ピシッとデコピンされた。
「いっ!!」
「阿保。俺がやるって言ってるんだから、大人しく面倒見られとけ」
ニカッと笑いながら連夜先輩は言った。
「じゃ、そーゆー事で。よろしくな」
と、キングが言い、私は生徒会室を出た。
「じゃあ魅夜。放課後、迎えに行くから教室で待ってろよ」
「了解です」
連夜先輩とそう約束して、私は教室に戻った。
会長の命令に対して、軽く答える連夜先輩。
「って、悪いですよ!」
学年も違うし…。そう思って断ると、ピシッとデコピンされた。
「いっ!!」
「阿保。俺がやるって言ってるんだから、大人しく面倒見られとけ」
ニカッと笑いながら連夜先輩は言った。
「じゃ、そーゆー事で。よろしくな」
と、キングが言い、私は生徒会室を出た。
「じゃあ魅夜。放課後、迎えに行くから教室で待ってろよ」
「了解です」
連夜先輩とそう約束して、私は教室に戻った。