キングとナイト
そうこうしているうちに、朝霧学園に着いた。
ちなみに、学園まで歩いて15分だ。
「新入生の人は、体育館へ行ってください。入学式を行います」
係の人が言っていたので、私は体育館に向かった。
入学式が始まり、長ったらしい校長の話が終わった。
私は、椅子に座ったまま、クァーと伸びた。すると、
『キャー! 零先輩!』
『今日もカッコイイです!』
といきなり、女子が騒ぎ始めた。
何事だ!?
「入学、おめでとう。生徒会長の神谷だ」
サラサラな銀髪に切れ長の目、形のいい鼻と唇を持ったとんでもなく、美形な男が檀上にいた。
ちなみに、学園まで歩いて15分だ。
「新入生の人は、体育館へ行ってください。入学式を行います」
係の人が言っていたので、私は体育館に向かった。
入学式が始まり、長ったらしい校長の話が終わった。
私は、椅子に座ったまま、クァーと伸びた。すると、
『キャー! 零先輩!』
『今日もカッコイイです!』
といきなり、女子が騒ぎ始めた。
何事だ!?
「入学、おめでとう。生徒会長の神谷だ」
サラサラな銀髪に切れ長の目、形のいい鼻と唇を持ったとんでもなく、美形な男が檀上にいた。