シークレット*ラブ
身勝手な秘密
参観日の後、懇談会を終えた私とみなみは校門の前に止めてあるママチャリまでたどりついた。
やっと2人きりになり少し話そうとママチャリを押しながら歩く。
「ケンとはその後どう?
毎晩電話で話してんの?」
「うん。
実はね…ケンに会ったんだぁ~」
「うそ~?みなみも…」
「会ったっていうか…コミュのオフ会でね。
…っていうか!
みなみもって、もしかして舞?」
驚いた顔で私の顔を覗きこむみなみに
ほんの少し苦笑しながら大きく頷いた。
「…そうなん?
2人きりで?
どんないきさつで会うことになったのよ~??」
驚きの表情のみなみから当然の質問ぜめにあった。
やっと2人きりになり少し話そうとママチャリを押しながら歩く。
「ケンとはその後どう?
毎晩電話で話してんの?」
「うん。
実はね…ケンに会ったんだぁ~」
「うそ~?みなみも…」
「会ったっていうか…コミュのオフ会でね。
…っていうか!
みなみもって、もしかして舞?」
驚いた顔で私の顔を覗きこむみなみに
ほんの少し苦笑しながら大きく頷いた。
「…そうなん?
2人きりで?
どんないきさつで会うことになったのよ~??」
驚きの表情のみなみから当然の質問ぜめにあった。