シークレット*ラブ
夜中に届いたメールもよっぽどの事やと感じた。


今まで舞からいきなり届いたことなんてなかったしな…。


ずっと俺の事気遣ってくれてた事もわかってたし。



『会いたい』
と言う一言がまだ耳に残ってた。


健気な舞の放った言葉は愛しくて愛しくて…

舞の気持ちが痛いほど胸にビンビン響いてきたから。



もう俺は
おまえへの気持ちを抑えることができへんかもな…。


それでも

おまえは傷つかへんのやろか…?


苦しまへんのやろか…?


< 220 / 344 >

この作品をシェア

pagetop