シークレット*ラブ
友達の恋?
プルルルルル♪
棚の上に無造作に置かれた携帯が静かなリビングで音をたてた。
あわてて洗い物の手をとめて出てみると
「おはよ~。舞~。もうみんな出かけたぁ?」
電話の声の主は
瑠実と瑠香の同級生のママ友達のみなみだった。
瑠実と瑠香の幼稚園からの付き合いとあって今では唯一名前で呼び合う親しいママ友達の1人。
「おはよ。もう出かけたよ。どうしたん?」
みなみは最近少し様子が変というか…
何かいいたい事がありそうなのに言わない?
そう感じていた。
大抵の用事はメールで済ますことが多いのに今日はいきなりの電話。
『う…ん。ちょっとお昼にランチでもどう?』
きっと何か話したい事があるのだろう。
『うん。いいよ。
んじゃ~後で車で迎えにいく~』
ランチの誘いをOKした。
棚の上に無造作に置かれた携帯が静かなリビングで音をたてた。
あわてて洗い物の手をとめて出てみると
「おはよ~。舞~。もうみんな出かけたぁ?」
電話の声の主は
瑠実と瑠香の同級生のママ友達のみなみだった。
瑠実と瑠香の幼稚園からの付き合いとあって今では唯一名前で呼び合う親しいママ友達の1人。
「おはよ。もう出かけたよ。どうしたん?」
みなみは最近少し様子が変というか…
何かいいたい事がありそうなのに言わない?
そう感じていた。
大抵の用事はメールで済ますことが多いのに今日はいきなりの電話。
『う…ん。ちょっとお昼にランチでもどう?』
きっと何か話したい事があるのだろう。
『うん。いいよ。
んじゃ~後で車で迎えにいく~』
ランチの誘いをOKした。